VR環境でのデバッグ方法
ワールドの作成
手順1
下の記事を参考にしてワールドを作成する。
アプリの導入
手順2
Steam公式サイトから「SteamVR」をダウンロードし、初期設定を行う。
上記のサイトで「SteamVR はあなたの Steam ライブラリにすでに存在します。」と表示される場合は Steam を開き、検索窓で「SteamVR」と入力し、下画像の画面に行き、「起動」か「インストール」を押す。
![](https://tsubasamusu.com/wp-content/uploads/2023/03/image-28-1024x366.jpg)
手順3
Meta公式サイトから Air Link 用のアプリをダウンロードし、MoguLive様のこちらの記事を参考にしてPCと Meta Quest を接続する。
![](https://tsubasamusu.com/wp-content/uploads/2023/03/image-28-1-1024x400.jpg)
デバッグのための操作
手順4
PCとの接続完了後、VRゴーグル内でデスクトップを表示する。
![](https://tsubasamusu.com/wp-content/uploads/2023/03/image-28.png)
手順5
VRゴーグル内のデスクトップから Unity を開き、画面上の「VRChat SDK」から「Show Control Panel」を選択する。
![](https://tsubasamusu.com/wp-content/uploads/2023/03/image-29.png)
手順6
「VRChat SDK」で「Builder」を押し、ビルド対象が「Windows」になっている状態で「Number of Clients」を「1」に設定し、「Force Non-VR」のチェックを外して「Build & Test」を押す。
「Number of Clients」とはデバッグの際に同じワールドに参加するプレイヤー数の事であり、同期確認などを行う際はこの数を「2」以上にする。
「Force Non-VR」のチェックを入れるとデスクトップモードで VRChat が起動してしまう。
VRChat 起動後、「Go」が押せない場合はPCを再起動し、VRモードで VRChat を数分程度プレイした後に再び試してみると良い。
![](https://tsubasamusu.com/wp-content/uploads/2023/03/image-30.png)
その他
参考記事
- 【OculusLink】Quest2をPCVRにしてVRChatを始める方法
- MetaQuest 2とPCをケーブルで接続する「Quest Link」を解説! ケーブル無しの「Air Link」の方法も紹介