はじめに
概要
作品名 | Aogiri Club Room |
制作期間 | 2023.08.19~2023.09.11 (24日) |
制作形式 | 自主制作 |
外部リンク
このプロジェクトは「GitHub」にありますが、アセットの再配布に当たらない様にする為にリポジトリの可視性をプライベートにしています。どうしてもプロジェクトのソースをご覧になりたい場合はページ下の「お問い合わせ」から個別にご連絡下さい。
動画
PV
PV(比較用)
左半分が3Dモデルの加工とライティング後で、右半分が元の何も加工していない3Dモデルです。
内容
出来るようになった事
Unity
- 「Reflection Probe」を使用した、リアルな反射の実装
- 「Box Projection」を使用した、正確な反射の実装
- 「Occlusion Culling」を使用した、メッシュの描画処理の最適化
- 「ライトベイク」を使用した、光と影の描画処理の最適化
- 「Mesh Renderer>Anchor Override」を使用した、特定の「Reflection Probe」の使用
Blender
- 「選択」を使用した、メッシュの分離とマテリアルの再割り当て
- 「サークル選択」を使用した、メッシュの選択
- 「透過表示」を使用した、隠れているメッシュの選択
- 「ソリッド化(厚み付け)」を使用した、裏面へのメッシュの生成
工夫した点
- 部屋の中央のみに「Reflection Probe」を設置するのではなく、鏡面反射を行っている各オブジェクト毎(絵画・窓・テレビ等)に「Reflection Probe」を設置して適用する事で、違和感の無い反射を実現した
- 椅子やソファの表面にノーマルマップ(法線マップ)を使用する事で、クッションのリアルな質感を再現した
- 観葉植物の葉や、天井のライト等に透けているメッシュがあった為、メッシュを裏面にも生成したり、裏面も描画するシェーダーを作成したりして対応した
コメント