【Unity】Occlusion Culling の使用方法

Unity

Occlusion Culling の使用方法

「Occlusion Area」の作成

手順2

ヒエラルキーの空いているスペースで右クリックし、「Create Empty」を選択する。

手順2

「手順1」で作成したゲームオブジェクトの名前を「Occlusion」等に変更する。

手順3

「手順1」で作成したゲームオブジェクトを選択し、インスペクターの「Add Component」を押し、「Occlusion Area」コンポーネントを追加する。

各ゲームオブジェクトの設定

手順4

「手順3」で追加した Occlusion Area コンポーネントの「Size」と「Center」を調整して、黄緑の半透明の箱がシーン上の全てのゲームオブジェクトを含むように設定する。

手順5

シーン上のゲーム中に絶対に動かないゲームオブジェクトをヒエラルキーで選択し、インスペクターの右上の「Static」にチェックを入れる。

手順6

ガラス等のそのゲームオブジェクトの奥が透けて見えるゲームオブジェクトをヒエラルキーで選択し、インスペクターの右上の「Static」から「Occluder Static」のチェックを外す。(念のため)

Occuluder他のゲームオブジェクトを遮蔽する可能性のあるもの
Occuludee他のゲームオブジェクトから遮蔽される可能性のあるもの
「Occuluder」と「Occuludee」

ベイク

手順7

「手順1」で作成したゲームオブジェクトをヒエラルキーで選択し、インスペクターの「OcclusionBake」から各設定を行う。

Smallest Occluderこのサイズより小さいオブジェクトは
他のゲームオブジェクト遮蔽を遮蔽しない
Smallest Holeオブジェクト同士の隙間からカメラで覗き込んだ時、
隙間の幅がこの値より小さければ、
奥にあるゲームオブジェクトオブジェクトを描画しない
Backface Threshold「100」より小さい値を設定すると、
裏面の描画を省略していき、
事前計算データが小さくなる
「Occlusion」の各設定項目

手順8

右下の「Bake」を押す。

その他

参考記事

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