基本文法
モジュール内の全ての関数の取り込み
コード
src/ch5/keisan.py
#計算に関する関数(メソッド)を定義したモジュール(ライブラリ)
def tasu(a, b):
return a + b
def kakeru(a, b):
return a * b
src/ch5/keisan-test3.py
from keisan import *
print(tasu(3, 4))
print(kakeru(20, 60))
出力結果
7
1200
説明
「src/ch5/keisan-test3.py」の1行目のように「from モジュール名 import *」と記述すると、モジュール内の全ての関数を直接取り込む事が出来る。
取り込む関数への別名の命名
コード
src/ch5/keisan.py
#計算に関する関数(メソッド)を定義したモジュール(ライブラリ)
def tasu(a, b):
return a + b
def kakeru(a, b):
return a * b
src/ch5/keisan-test4.py
from keisan import tasu as add
print(add(3, 8))
出力結果
11
説明
「src/ch5/keisan-test4.py」の1行目のように「from モジュール名 import 関数名 as 別名」と記述すると、取り込む関数に別名を付ける事が出来る。
また、この記述方法で Python にあらかじめ用意されている標準モジュールでも同様に関数に別名を付ける事が出来る。
その他
参考書籍
リンク