変数/代入/演算
コンソールウィンドウへの表示
コード
Debug.Log("Hello World");
出力結果
Hello World
注意
「;」(セミコロン)を最後に書き忘れるとエラーになる。
変数
説明
「変数」とは、データをしまっておく箱である。
箱(変数)を作るためには、「どんな種類の物(型)を入れるのか」「なんという名前の箱(変数名)を使うのか」を宣言しなければならない。
型の種類
変数の利用
コード
int age;
age = 30;
Debug.Log(age);
出力結果
30
説明
- int 型の age 変数を宣言
- 「=」(代入演算子)を用いて age 変数に「30」を代入
- コンソールウィンドウに age 変数の中身(30)を表示
注意
「=」(代入演算子)は左辺と右辺の値が同じという意味ではない。
変数の初期化と代入
コード
float height1 = 160.5f;
float height2;
height2 = height1;
Debug.Log(height2);
出力結果
160.5
説明
- float 型の height1 変数を宣言すると同時に height1 変数に「160.5f」を代入(変数の初期化)
- float 型の height2 変数を宣言
- height2 変数に height1 変数の値を代入
- height2 変数の値をコンソールウィンドウに表示
注意
3行目で heght2 変数に height1 変数の値を代入したからといって、height1 変数の中身(160.5)がなくなる訳ではない。
float 型に値を代入する時は必ず値の後ろに「f」を付ける必要がある。
変数と文字列
コード
string name;
name = "kitamura";
Debug.Log(name);
出力結果
kitamura
説明
- string 型の name 変数を宣言
- name 変数に文字列「kitamura」を代入
- コンソールウィンドウに変数 name 変数の中身(kitamura)を表示
変数と演算
演算子
- 加算:「+」(プラス)
- 減算:「–」(マイナス)
- 乗算:「*」(アスタリスク)
- 除算:「/」(スラッシュ)
コード
int answer;
answer = 1 + 2;
Debug.Log(answer);
answer = 3 - 4;
Debug.Log(answer);
answer = 5 * 6
Debug.Log(answer);
answer = 8 / 4;
Debug.Log(answer);
出力結果
3 -1 30 2
変数同士の演算
コード
int n1 = 8;
int n2 = 9;
int answer;
answer = n1 + n2;
Debug.Log(answer);
出力結果
17
その他
参考書籍
リンク