橋本翼(ツバサムス)

メタバースプログラマー。
UnityとUnreal Engineを専門的に扱う。
メタバース系スタートアップ企業に所属。

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【UnityC#基礎講座①】変数・代入・演算

Unity

変数・代入・演算

コンソールウィンドウへの表示

コード

Debug.Log("Hello World");

出力結果

Hello World

注意

  • ;(セミコロン)」を最後に書き忘れるとエラーになる

変数

説明

変数」とは、データをしまっておく箱である。

箱(変数)を作るためには、

「どんな種類のもの(型)を入れるのか」

「なんという名前の箱(変数名)を使うのか」

を宣言しなければいけない。

型の種類

Unityの教科書

変数の利用

コード

int age;
age = 30;
Debug.Log(age);

出力結果

30

説明

  1. 「int型」の「age変数」を宣言
  2. 代入演算子「=」を用いて「age変数」に「30」を代入
  3. コンソールウィンドウに変数「age」の中身(30)を表示

注意

  • 代入演算子「=」は、左辺と右辺の値が同じという意味ではない

変数の初期化と代入

コード

float height1 = 160.5f;
float height2;
height2 = height1;
Debug.Log(height2);

出力結果

160.5

説明

  1. float型」の「height1変数」を宣言すると同時に、「height1変数」に値「160.5f」を代入(変数の初期化
  2. float型」の「height2変数」を宣言
  3. 「height2変数」に「height1変数」の値を代入
  4. 「height2変数」の値をコンソールウィンドウに表示

注意

  • 3行目で「heght2変数」に「height1変数」の値を代入したからといって、「height1変数」の中身(160.5)がなくなるわけではない
  • float型」に値を代入するときは、必ず値の後ろに「f」を付けろ

変数と文字列

コード

string name;
name = "kitamura";
Debug.Log(name);

出力結果

kitamura

説明

  1. string型」の「name変数」を宣言
  2. 「name変数」に文字列「kitamura」を代入
  3. コンソールウィンドウに変数「name」の中身(kitamura)を表示

変数と演算

演算子

  • 加算:「+(プラス)
  • 減算:「-(マイナス)
  • 乗算:「*(アスタリスク)
  • 除算:「/(スラッシュ)

コード

int answer;

answer = 1 + 2;
Debug.Log(answer);

answer = 3 - 4;
Debug.Log(answer);

answer = 5 * 6
Debug.Log(answer);

answer = 8 / 4;
Debug.Log(answer);

出力結果

3
-1
30
2

変数同士の演算

コード

int n1 = 8;
int n2 = 9;
int answer;
answer = n1 + n2;
Debug.Log(answer);

出力結果

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その他

参考書籍


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