【Python基礎講座⑫】format()/datetime

Python

基本文法

format()

コード

def show_next_olympic(year):
    i = 4 - year % 4
    year2 = year + i
    s = "{0}年の次のオリンピックは{1}年".format(year, year2)
    print(s)

show_next_olympic(2016)

出力結果

2016年の次のオリンピックは2020年

説明

4行目のように「str = “{0}…{1}…{2}…”.format(値0, 値1, 値2,…)」と記述するか「str1 = “{0}…{1}…{2}…” str2 = str1.format(値0, 値1, 値2,…)」と記述すると、複数の値を文字列に組み込む事が出来る。

ゼロからやさしくはじめるPython入門

datetime

コード

#datetime ライブラリを使用
import datetime

#特定の日付から東京五輪まで調べる関数
def calc_days(y, m, d):
    #東京五輪の日のタイムスタンプを取得
    olympic = datetime.datetime(2020,7,24).timestamp()
    #特定の日付のタイムスタンプを取得
    target = datetime.datetime(y, m, d).timestamp()

    #1日分の秒数を計算
    perday = 24 * 60 * 60
    #東京五輪までの秒数を日数に換算
    days = (olympic - target) // perday

    #計算結果を表示
    s = "{0}/{1}/{2}から{3}日後".format(y, m, d, int(days))
    print(s)

#特定の日付を引数として渡す
calc_days(2017, 12, 1)

#今日の日付を引数として渡す
t = datetime.date.today()
calc_days(t.year, t.month, t.day)

出力結果

2017/12/1から966日後
2017/9/6から1052日後

説明

タイムスタンプとは、1970年1月1日0時0分0秒からの経過時間の事である。

その他

参考書籍


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