基本文法
リスト(配列)のシャッフル
コード
>>>import random
>>>a_list = [[0, 1, 2, 3], [4, 5, 6, 7], [8, 9, 10, 11]]
>>>random.shuffle(a_list)
>>>a_list
[[4, 5, 6, 7], [8, 9, 10, 11], [0, 1, 2, 3]]
>>>random.shuffle(a_list[0])
>>>a_list[0]
[6, 5, 7, 4]
説明
コードの冒頭で「import random」と記述した後、「random.shuffle(リスト)」と記述するとリスト(配列)の中身をシャッフルする事が出来る。
3行目のように「random.shuffle()」に2次元リストを指定したとしても、2次元リスト内のリストはシャッフルされないが、6行目のように記述すると2次元リスト内のリストがシャッフルされる。
辞書型データ
コード
>>>a_dict = {"田中" : 48, "佐藤" : 78, "井上" : 49}
>>>a_dict
{"田中" : 48, "佐藤" : 78, "井上" : 49}
>>>a_dict["田中"]
48
>>>a_dict["田中"] = 88
>>>a_dict["田中"]
88
説明
1行目のように「変数 = {キー1 : 値1, キー2 : 値2, キー3 : 値3, …}]と記述する事によって、辞書型データを変数に代入する事が出来る。
また、4行目のように「変数名[“キー”]」と記述する事によって、辞書型データの値を参照する事が出来る。
辞書型のキー
コード
>>>a_dict = {"田中" : 48, "佐藤" : 78, "井上" : 49}
>>>a_dict.keys()
dict_keys(["田中", "佐藤", "井上"])
>>>list(a_dict.keys())
["田中", "佐藤", "井上"]
>>>key_list = list(a_dict.keys())
>>>key_list[0]
"田中"
説明
2行目のように「辞書型.key()」と記述する事によって、辞書型のキーの一覧を得る事が出来る。
4行目のように「list(辞書型.key())」と記述する事によって、辞書型のキーをリストに変換する事が出来る。
その他
参考書籍
リンク