橋本翼(ツバサムス)

メタバースプログラマー。
UnityとUnreal Engineを専門的に扱う。
メタバース系スタートアップ企業に所属。

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【Python基礎講座⑨】リストのシャッフル、辞書型データとキー

Python

基本文法

リスト(配列)のシャッフル

コード

>>>import random
>>>a_list=[[0,1,2,3],[4,5,6,7],[8,9,10,11]]
>>>random.shuffle(a_list)
>>>a_list
[[4, 5, 6, 7], [8, 9, 10, 11], [0, 1, 2, 3]]
>>>random.shuffle(a_list[0])
>>>a_list[0]
[6, 5, 7, 4]

説明

コードの冒頭で「import random」と記述した後、

random.shuffle(リスト)」と記述すると、

リスト(配列)の中身をシャッフルすることができる。

3行目のように「random.shuffle()」に2次元リストを指定したとしても、

2次元リスト内のリストはシャッフルされない

6行目のように記述すると、

2次元リスト内のリストがシャッフルされる。

辞書型データ

コード

>>>a_dict={"田中":48,"佐藤":78,"井上":49}
>>>a_dict
{"田中":48,"佐藤":78,"井上":49}
>>>a_dict["田中"]
48
>>>a_dict["田中"]=88
>>>a_dict["田中"]
88

説明

1行目のように

変数={キー1:値1,キー2:値2,キー3:値3,…}]と記述することによって、

辞書型データを変数に代入することができる。

また、4行目のように「変数名[“キー”]」と記述することによって、

辞書型データの値を参照することができる。

辞書型のキー

コード

>>>a_dict={"田中":48,"佐藤":78,"井上":49} 
>>>a_dict.keys()
dict_keys(['田中','佐藤','井上'])
>>>list(a_dict.keys())
['田中','佐藤','井上']
>>>key_list=list(a_dict.keys())
>>>key_list[0]
'田中'

説明

2行目のように「辞書型.key()」と記述することによって、

辞書型のキーの一覧を得ることができる。

4行目のように「list(辞書型.key())」と記述することによって、

辞書型のキーをリストに変換することができる。

その他

参考書籍


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