橋本翼(ツバサムス)

メタバースプログラマー。
UnityとUnreal Engineを専門的に扱う。
メタバース系スタートアップ企業に所属。

詳細はこちら

【Python基礎講座④】入力、型変換、型調べ

Python

基本文法

入力

コード

>>>s=input("何か入力してください:")
何か入力してください:
>>>print(s)
あいうえお

※2行目の段階で「あいうえお」と入力した場合

説明

ユーザーから文字などを入力してもらう場合は「input()」を使う。

文字列を数値に変換

コード

a=input("値を入力してください:")
b=a*5
print(b)

c=float(a)
d=c*5
print(d)

出力結果

値を入力してください:
11111
5

※1行目で「1」と入力した場合

説明

「input()」で入力された値は文字列として扱われるため、

2、3行目の処理を行うと「11111」となるが、

4行目のように「float()」を使うと、文字列を数値に変換できるため、

5,6行目の処理を行うと「5」となる。

データの型を調べる

コード

>>>type("abc")
<class 'str'>
>>>type("30.0")
<class 'str'>
>>>type(float("30"))
<class 'float'>
>>>type("30")
<class 'str'>
>>>type(30)
<class 'int'>
>>>type(int("30"))
<class 'int'>

説明

type()」でデータの型を調べることができる。

3行目で「type()」に「30.0」を入れると、

str型(文字列型)になってしまうが、

5行目のように「type()」に「float()」を入れ子にすることによって

「30」をstr型(文字列型)ではなく、float型(実数型)にすることができる。

11行目のように「type()」に「int()」を入れ子にすることによって

「30」をstr型(文字列型)ではなく、int型(整数型)にすることができる。

その他

参考書籍


お問い合わせ

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました