【Python基礎講座⑪】sorted()関数、関数の自作

基本文法

リストとsorted()関数

コード

>>>a=[5,3,1,9,4]
>>>a
[5,3,1,9,4]
>>>a=sorted(a)
>>>a
[1,3,4,5,9]
>>>a=sorted(a,reverse=True)
>>>a
[9,5,4,3,1]

説明

4行目のように「ソート後のリスト=sorted(ソート前のリスト)」と記述することで、

リストの内容を小さい順（昇順）に並び替えることができる。

7行目のように「ソート後のリスト=sorted(ソート前のリスト,reverse=True)」と記述することで、

リストの内容を大きい順（降順）に並び替えることができる。

辞書型とsorted()関数

コード

>>>f_dict={"Orange":300,"Banana":200,"Apple":500}
>>>sorted(f_dict)
['Apple','Banana','Orange']

説明

2行目のように「sorted(辞書型)」と記述することで、

辞書型のキーのみを並べ替えることができる。

関数の自作

コード

def tasu(a,b):
    return a+b
print(tasu(2,5))

出力結果

7

説明

「def 自作の関数名(引数1,引数2,…)
　処理
　return　関数の戻り値」

と記述することで、自作の関数を定義することができる。

その他

参考書籍

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